2023年10月29日

前に対策していたので、しばらく困ることは無かったのだが、久しぶりに表示できないwebpが出てきて思い出したので、せっかくだから記事にする。

wikiwikiではwebp形式を使っている場所がそこそこあった(wiki内の設定によるのかも)
しかしstanchはwebpが表示できない。

webp画像のURLを調べると 〜〜〜〜.png.webp といった形式になっており、わざわざwebpに変換させているように見える。
なお、pngの部分はjpgやgifもあると思われる。

この .webp を外すことで、本来の画像フォーマットで閲覧することが出来るっぽい。
そういったURL変換はGreaseMonkeyの得意技である。

https://wikiwiki.jp/* を対象に、以下のコードを実行するようにすればいい
// wikiwikiで画像を表示(webpを殺す) for (i = 0; i < document.images.length; i++) { document.images[i].src = document.images[i].src.replace(".webp", ""); }
このように表示されていなかった画像が表示されるようになる(以下スクリーンショットは鬼斬wikiのもの)


あと、webpとは関係ないけど、wikwikiでは閉じられた項目を開閉することが出来なくなってしまったので、
上記コードの前か後に以下のコードを設置することで対処。
(最初から開いた状態になって開きっぱなしになるので、容量の多いページだとかなり縦長になる)
// wikiwikiで閉じられたコンテンツを開く var elm = document.getElementsByClassName("visible-on-open"); for (i = 0; i < elm.length; i++) { elm[i].style.display = "block"; }

stanchが実際にそれらの対策をしたのは2023年3月らしい(GreaseMonkeyにより生成された .user.js ファイルの更新日時による)

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