PPMとはどんなファイルフォーマットかと言うと、

簡単に言えば、テキストで書かれた画像ファイルだ。

こことかを見れば、PPMファイルの構成が分かる。

テキストで書かれているので、テキストエディタで絵が描ける。

メモ帳でだって描けるのだ。
(しかし実際に描くのは至難の技…と言うか何日かかるのか)

しかし、Windows標準の機能(ペイントなど)では読み込む事が出来ないので、

GIMPなどを使う必要がある。



=====ここからCVSの話=====

前に2chのCVSのスレ(http://pc11.2ch.net/test/read.cgi/tech/1113141518/)を見ていた時に、

レス番219の発言に対し、レス番220の方がレスをした。


219 名前:デフォルトの名無しさん[sage] 投稿日:2005/11/10(木) 01:20:18
CVSはバイナリファイルも履歴を取れますか?

220 名前:デフォルトの名無しさん[sage] 投稿日:2005/11/10(木) 04:27:45
履歴は取れます。問題は、テキストと違って差分が取れないことです。
#だからついついリポジトリが肥大化する原因になりかねない。
それが理由で、画像ファイルをppmにしたくなります。


これを見て初めてPPMと言うものを知ったのだが、

確かにCVSでPPMを管理すれば差分が取れる。

220の後に色々と不足な点もあると指摘する者もいるが、

自分は、この方法はなかなか上手い方法だと思った。

画像ファイルを大量に管理するようなプロジェクトにいる方は試してみてはいかが?



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